やまねこマラソン
「西表島の大自然とのふれあい」をキャッチフレーズに毎年開催されているマラソンがあります。西表島である「やまねこマラソン」です。平成5年から始まり、年々参加者が増加しており、近頃は締切前には定員オーバーになる程の人気ぶりです。
その人気の秘密はどこにあるのでしょうか。1つめは土曜日の開催ということです。西表島以外から訪れる人たちは、マラソンだけでなく、観光も楽しみたいという気持ちになるのも当然です。そこで土曜日にマラソンを走り、翌日の日曜日は西表島の周遊観光を楽しんでいます。
マラソン初心者でも気軽に参加できる
2つめはコースのアップダウンが少なく、2kmごとに給水所がある点です。マングローブが生い茂るイメージのある西表島なので急勾配のコースを思い浮かべるかもしれませんが、コースの高低差は10m以内で初心者でも走りやすくなっています。
3つめはハーフマラソンですが、制限時間を3時間半程度とゆったり取ってある点です。
以上の3点がマラソン初心者でも気軽に参加でき、なおかつ観光まで楽しめるというメリットがあるので人気が出ているのでしょう。
コースは西表島北部の上原小学校グラウンドからスタートし、島の北西部を走るコースになります。種目は23km、10km、3kmの3コースがあります。自分のマラソンスキルにあわせて応募しましょう。
マラソン後はふれあいパーティー
マラソンで汗を流した後は、やまねこマラソンの名物である「ふれあいパーティー」があります。参加者全員が集まり、獲れたての魚の刺身を囲み、西表島の踊りや音楽を楽しんだり、抽選会などがあります。一緒にマラソンを走った仲間だけでなく、地元の人たちともふれ合えるのは嬉しいですね。
人気のマラソンですが、応募方法はパンフレットを大会事務局から取り寄せ、専用の郵便振込用紙に必要事項を記入して、郵便局で申し込む方法とインターネットによる申し込み方法があります。
当日の周辺の宿泊施設は、上原地域をメインとした「西部地区」と大原地域をメインとした「東部地区」に旅館、ペンション、民宿などがありますが、大会当日は大変込み合うので早めに予約をするほうが賢明です。
雄大な浦内川を眺めながら、マングローブの深い緑を横目に走れるのはこの「やまねこマラソン」だけですね。新鮮できれいな空気をおもいっきり吸って、楽しく西表島を味わいながら走りましょう。
