沖縄県というとその独特の文化が印象的です。その中でもグルメに関する文化はまた独特の風合いを出しています。

特産品グルメを堪能

旅行に行ったら、その土地その土地のおいしいもの、特産品を食べるのも旅の醍醐味ですよね。旅行先では、地元の人が当たり前に食べられている食べ物も、ほかの場所から来た私達にとってはとても珍しく感じるものです。お店で食べるのももちろん良いですが、地元の人が行っているスーパーや市場に行くとさらに楽しさは増し、地元の人に近づいた気がするでしょう。

沖縄県というとその独特の文化が印象的です。その中でもグルメに関する文化はまた、独特の風合いを出しています。沖縄県の中でも、本土から南西部に約430km行った、西表島のグルメについて知識を深めましょう。

色とりどりのフルーツ

亜熱帯性気候に属している地域だけに、東南アジアの国々でしかお目にかかることができない、色とりどりのフルーツが代表的なグルメです。パイナップルやマンゴー、パパイヤや赤い皮が特徴的なドラゴンフルーツなどがあります。西表島では各フルーツ農家からの宅配もできるほど地元の人たちの食文化に根付いています。

次に海草類です。アーサと呼ばれる別名ヒトエグサというものがあります。きれいな緑色をしていて、煮物にしたり、汁物料理に入れたりします。乾燥させてある物もあります。お味噌汁などに入れると、温かい湯気とともに磯の香りを楽しめます。他にも皆さんご存知の「もずく」があります。西表島の人たちは酢の物だけでなく、お味噌汁や中華料理から天ぷらなどオールマイティー食材として重宝しています。一般的に売られているものより、西表島のもずくはずっしりと太く存在感があります。

八重山そば、ビーヤシなど

他には「八重山そば」があります。八重山そばとは「沖縄そば」の一種で、違う点は麺の種類です。どちらのそばも「そば」という名称にも関わらず、麺にはそば粉は一切使用されず、すべて小麦粉で作られています。一般的な沖縄そばは平打ちのきしめんのような形をしていますが、八重山そばは細麺で断面が丸くなっています。日本のほかの地域の麺類と大きく異なるのはゆでたての麺に一度油を掛けて混ぜてある点です。そのため暖かい地域ながら保存性のある食材に変身しています。八重山そばに欠かせないのが「ピイーヤシ」と呼ばれる胡椒科の香辛料です。胡椒のような味で、独特の甘い香りがしますが、口に含むとピリっとした辛味が口中に広がります。地元の人は八重山そばに入れる以外にも野菜炒めや肉料理など色々な場面で使用しています。

それ以外にも、黒糖もあります。同じ味かと思いきや、地域によって味は全く異なります。幾つかの地域のものの食べ比べも楽しいでしょうね。

西表島のグルメを堪能して、旅をより楽しいものにしましょう。


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