沖縄と聞くと真っ青で綺麗なビーチを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。何もしなくともボーッと海を眺めているだけで心は不思議と癒されますよね。

星砂の浜ビーチ

沖縄と聞くと真っ青できれいなビーチをまっさきに思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。何もしなくとも、ボーッと海を眺めているだけで心は不思議と癒されますよね。

沖縄県の南西部の西表島の北部には面白いビーチがあります。「星砂の浜」です。その名の通り、星砂で覆われているビーチなのです。星の砂とは名前がついていますが、有孔虫(原生生物)の殻が堆積したものなのです。この有孔虫は現在も海草などにくっついて生きている生き物なのです。寿命は1年半程で海草の断片などをえさにして生きています。

星の砂の原型の有孔虫は500万年前ごろから出現していて、とても歴史の古い生き物なのです。そのため、現在の星の砂の中にも大昔の化石が存在している可能性が高いと言えますね。命が絶えると原生部分の丈夫な殻だけが残って、この星砂になるというわけです。この殻が星の形に似ているので、星砂と呼ばれるようになりました。同じように殻が太陽に似ている砂がある竹富島では「太陽の砂」があります。

星砂は勝手に持ち帰らない

沖縄では、幸せをもたらしてくれるという云われがあり、海の大蛇に食べられた星の子どもの骨が流れ着いたものという伝説があるほどです。そういう云われのせいでか、星砂をお土産にと採っていく人が増えていて、そのために星砂の浜の星砂の堆積がどんどん減少していっているのが現状です。

この星砂は貴重で、生物体系にとって重要なものです。殻は炭酸カルシウムで出来ていて、サンゴ礁の生存にとってとても重要な役割を果たしています。そういった意味で、しっかりと目に焼きつけるのみにして、勝手に星砂を採らないようにしましょうね。お土産店などではこの星砂が販売されているので、どうしても欲しい人はお店で購入するようにしましょう。

最も人気のある海水浴場

星砂で有名なビーチですが、周囲がサンゴ礁で囲まれ、波も穏やかなので西表島で最も人気のある海水浴場でもあります。透明度の高いビーチなのでシュノーケリングで色とりどりの熱帯魚を観察するのも楽しいでしょう。映画のニモで有名になったカクレクマノミなどにも出会えるかもしれませんよ。海水浴だけではなく、様々な遊び方ができる星砂の浜は一日いても全く飽きない場所ですね。場所は上原港から連絡バスが出ていて10分程度の場所に位置します。

青々とした西表島の浜でゆっくりとした時間を過ごしリフレッシュしましょう。


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